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御園ゼミナール通信 KGUMS[gÃmz] 追伸10号/2021年1月18日発行

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コロナ世界に誰がした!

                                                     御園和夫
 

こんな世界に誰がした、と問われても返事に困りますが、活躍しにくい雰囲気になりました。ゼミ卒業生諸君はいかがお過ごしで?今年も多くの卒業生から賀状が届きました。コロナには早く退いてほしいと多くの人が書いていました。その通り。大方は返事を出したのですが、万一届いていない人がいたら大変申し訳なし。

 

丑年生まれの代は何期くらいだろうね。大雑把に数えると、28期、16期、4期あたりですかね。名簿を見てみると、28期は奥津、深田、野崎、16期は近藤一仁、初鹿、坂、4期は古屋、金森、根本、などなどですが、はたしてこれらのメンバーが丑年かどうかは・・・違ったらox、cow、じゃなく、〇〇しわけなし。

 

ところでコロナの原因は地球温暖化のせいだという説もあるとか。温暖化は最近の自然災害の原因であるばかりでなく、必要以上に温かくなることによって、これまでは出てこなかった細菌類が活躍し始めるということも考えられます。たとえば、シベリヤの永久凍土が溶け出すと、これまで封印されていた何億年も前からの細菌が飛び出してくる可能性もあると指摘する人たちもいます。そうだとすると、これから先、新種のウイルスが次から次へとはびこってくることになってしまいます。これからの時代、世界中のどの国も大局的に先を見て、地球を大切にしながらかじ取りをする必要があります。地球にも我々を支える限界があります。"The Only Earth."(かけがえのない地球)です。見誤ると、思わぬ自然からの反撃にあうかも。

 

こちらはと言えば、相変わらずです。週に1日か2日六浦に出ていますが、大学の授業はもうしていません。研究室は個室なので、三蜜になることはありません。ただ、昨今は出歩きにくいのがね。昨年は沖縄には1月に行ったきりです。ここ35年間くらいで沖縄に1度しか行ってない年は初めてです。沖縄に駐在の末木誠君(準御園ゼミ卒業生;院時代)によると、那覇は全く普通の生活をしているとのこと。例年だと、特に1月末から2月にかけては、東南アジアからたくさんの観光客が押し寄せ、国際通りなどでは日本語はほとんど聞こえない状態ですが、今年は様変わりだそうです。ある意味、本来の静かな沖縄が満喫できる時なのですが。桜も咲いて。

 

このご時世ではゼミリユニオンもできませんね。常連の伊藤、柴田(1期)、亀井、岸(5期)、安倍(6期)、青木、吉田(7期)、などは元気でしょうね。少し前になりますが、関東学院大学の卒業生向け冊子「さんよう」(No.65 2019年夏p.28)に「御園ゼミ1期生の卒業生の還暦を祝う会開かれる」という記事が写真入りで掲載されました。還暦の1期生・伊藤学君と柴田重君が赤いちゃんちゃんこを着て写っています。大学の授業はオンラインとやらになっています。科目にもよりますが、早く従来の教室での対面式授業に戻ってほしいもの。ゼミリユニオンも従来通りぜひ対面式で行いたいものです。  

 

Nothing is more precious than health.(健康第一)これさえ守れば人生やっていけます。今年も元気で活躍を願ってます。(misono@kanto-gakuin.ac.jp)
※ なお、今回も7期の青木正一君にUPをお願いしました。